江戸時代から続く
青森で作られる醤油
元治元年（1864年）より続く青森県黒石市の醤油醸造元の娘、中村かつと夫の中村清助がのれん分けをし
大正13年（1924年）青森県藤崎町に中清食品工業株式会社の前身である中村商店として根を下ろし、地元と共に
歩んできました。しかし令和元年、惜しまれつつもその幕を下ろします。
長年にわたり地元に親しまれ今も変わらぬ味で生き続けます。
わたしたちはその醤油と初代からの想いを絶やすことなく引き継ぎ、さらに多くの皆様にご愛顧いただける事を使命として全うして参ります。
150年以上続く伝統の味をいつまでも大切に・・
商品一覧
江戸時代から始まった青森だけの醤油
キッコーセイの醤油は時代の趨勢に流されることなく、
青森県でしか作ることが出来ない、伝統の味を大切にしつつ、
毎日の「おいしい」を提供し続けております。
創業時から変わらない、
伝統的な製法
本州の最北端に位置する青森の、とても寒い冬から仕込みをはじめ
最初はゆっくり熟成させ、菌や酵素の活動が徐々に始まったら
丁寧な撹拌させてフレッシュな空気を送り込む。
こうして、青森にしか生み出せないうま味を
十分に引き出しています。
時間をかけた醸造
蔵人の五感と技術を活かした春夏秋冬、四季折々の手入れをしながら
時間をかけて熟成させていくことで、
キッコーセイの特徴的な味を引き出します。
キッコーセイの醤油は
全ての工程に手間を惜しまず作られる
生揚げの醤油(生しょうゆ)は、
さらに約１ヵ月、自然にオリが降りるのを待ち、
上部の醤油だけを取り出して火入れしてキッコーセイの醤油に。
青森の気候で作られたキッコーセイの醤油は、
お刺身や煮物など、どんな食材・料理に合う
おいしい醤油に出来上がっております。